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浸水対策
世界をリードする移動式自立型止水板で浸水被害から資産を守る
令和5年度京成本線荒川橋梁部夜間水防訓練にて使用
高さ2m、幅15mの壁を作成!
東京都
葛飾区役所が実施
葛飾区役所はフラッドウォール導入後は20人、25分で設置完了!
従来は40人で1時間以上かけて土嚢で対応
大幅な時間短縮を実現!
訓練は台風などで荒川の水位が上昇し、氾濫の恐れがあるという想定で、京成本線荒川橋梁がかかる葛飾区で行われました。
およそ20人が線路を横断する形で、長さ、約13メートルの止水板と土のうを設置。
25分程で、周囲の堤防と同じ高さまで、かさ上げされました。
令和6年度も設置訓練実施済!
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土嚢(どのう)との比較
土嚢(どのう)は使用後、産業廃棄物としての取り扱いが必要ですが、
アクアフェンスの製品は、すばやく安全に撤去し再利用が可能です
土嚢(どのう)に比べ、労働効率が高く、設置・撤去にかかるコストを抑えることができます
Floodwall | Flashwall | 土嚢 | 水嚢 | |
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止水高 | 2.7m | 0.48m | 制限なし | 1~5m |
設置に必要な充填物 | 不要 | 不要 | 土 | 水 |
設置に必要な機材 | 不要 | 不要 | 重機など | 注入エンジンポンプ |
設置要員 | 最小4名~ | 1名 | 不明 | 2名~ |
再利用可否 | ○ | ○ | × | ○ |
保管・撤去 | クレート保管 | 折り畳み保管 | 土を除く | 水を除く |
追加コスト | 無し | 無し | 土、搬送費用 重機 廃棄費用 |
紐、アンカー ビニールシート 固定ベルト |
特徴 |
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米軍施設での「フラッドウォール」導入事例
台風時の高波浸水による被害
海に面した航空拠点の場合、台風などにより格納庫内や駐機中のヘリコプターといった機体が浸水してしまうと復旧作業や修繕のため、運航に影響がでてしまうリスクがあります
また給油装置や電源機器等が浸水してしまい、被害が拡大してしまうといった事が考えられます
高波浸水はがれきや流木、土砂が散乱し被害の拡大が想定される
流木やがれきは衝突すると、大きな衝撃力を持ちます
「フラッドウォール」の保護シールドはがれきを減速させ、衝撃荷重を吸収します
保護シールド
米国テターボロ空港
「フラッドウォール」導入事例
AquaFenceの製品特徴
設置作業、撤去、保管スペース、使いやすさ、これらの要求に答え、あらゆる場所に柔軟に対応し、再利用可能で環境に優しく、投資効果の大きい浸水対策品です
AquaFenceの製品は米国の空港や港湾施設を始め工場や医療施設、軍関係施設にも使用され、日本国内でも、大手企業の工場や、ショールーム、自治体等に採用実績があります